《アキレス腱周囲炎》
アキレス腱やその周囲の痛み、腫れのことです!
つま先立ちの様な足首の動きに働く筋肉に
『腓腹筋』『ヒラメ筋』があります。
アキレス腱はこの2つの筋力をかかとの骨に伝える強靭な腱です!!
アキレス腱があることでランニングやジャンプ動作を行うことができます。
その為、運動量が増えると負担も増え痛むようになります!!
アキレス腱周囲炎には、動き始めに痛くそのうち痛みが軽くなるという特徴がありその為に気付かないうちに慢性化しやすいです!!
足には小さな骨が集まり、1つのユニットとして機能している。
距骨以外には、筋肉の張力により決まり靭帯で固定される。
アキレス腱が付着する踵骨は足の骨の大きさでは最大級である!!
周囲には、立方骨・距骨と骨が並び関節されています!
腓腹筋やヒラメ筋の筋肉の過緊張により踵骨が引っ張られてしまうことが痛みの主な原因の1つになりますが踵骨を取り巻く環境の悪化も痛みを起こす原因であり改善をさまたげる原因になっています!!
腓骨筋群のトラブルにより立方骨に負荷がかかれば踵立方関節のバランスが崩れリスクが高くなります!
また、距骨には筋肉が付着しません!!
1度ずれると元の位置に戻りにくい特徴があり過度の検挫、生活習慣によって歪みを引き起こす可能性があります!!
その結果、距腿関節がずれてトラブルが引き起こされるケースも多く見られます!!
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