こんにちは、広尾鍼灸整骨院(渋谷区)です。
今日は、日差しがありますが風が冷たいですね。
段々と春に近づいて来ましたね。
もうそろそろ桜の開花ですね。楽しみですね。
最近当院でも、寒暖差の影響か腰の痛みを訴えて来院される患者さんが多いです。
なので、今日は腰痛の分類について書いていきますね。
<分類>
1・椎間板ヘルニア(腰痛の原因で最も多いと言われてます)
椎間板ヘルニアの発症は、環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因(もともとの体質・骨の形)そして、加齢などが関係しています。
椎間板には、座る・立ったまま前屈になるといった姿勢や動作でも圧力がかかるといわれています。こうしたことの繰り返しが、椎間板に変性をもたらし、椎間板へルニアに発展するものと考えられています。
腰痛・足先に力が入らない・神経痛(足の痺れ)の症状もでます。(足先の痺れ・臀部~ 大腿部の痺れ)また、坐骨神経痛の症状の引き金にもなります。
2・変形性腰椎症
腰椎の加齢によって起こる疾患です。
椎間板の加齢により、椎間関節・靭帯組織などにも変化がおきて、腰部の疼痛やだるさなどの症状がでます。
3・腰部脊柱管狭窄症
加齢・労働・変形した椎間板と背骨や椎間関節から突出した骨などにより神経が圧迫されます。
脊柱管は背骨・椎間板・関節などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年齢を重ねると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだりして神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受けて脊柱管狭窄症が発症します。腰痛・間欠跛行・排尿障害・神経痛(足の痺れ)・坐骨神経痛の症状も出てきます。
4・腰椎分離・すべり症
<分離症>
先天性のものと後天性のものがあります。
先天性・生まれつきのもので、分離以外にも高度なすべり症を生ずることがあるので注意が必要です。
後天性・多くは子どものころにスポーツなどで繰り返し負荷がかかったために、疲労骨折を起こしたものと考えられています。
<すべり症>
すべり症は椎弓や椎間関節の形態異常に椎間板の変性が加わって起きるとされています。
すべり症は女性に多く、大部分が第4腰椎でおきます。
4・骨粗鬆症 などがあります。
<治療>
1・マッサ-ジ、ストレッチ
2・鍼灸治療
3・骨盤矯正
など、当院では患者さんの身体の状態を診て治療方法を決めていきます。
少しでも腰や身体に違和感・痛み・だるさ・足の痺れを感じたら早期に治療をする事を
オススメします。
また、腰の痛み以外でも肩こり・頭痛・背中の痛み・手の痺れ・足の痺れなど
身体に不調がありましたら当院にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしています。
<交通事故も対応しております>
当院では交通事故に遭遇された患者さんにも対応させて頂いています。
保険会社とは、当院がやりとりしますので、治療に専念できるので安心してください。
交通事故の場合、自賠責保険により治療費がまかなわれますので、
窓口負担はありません。
痛みの辛い時や調子の悪いときはなるべく毎日続けて通院される事をお勧めいたします。
治療期間は症状によって違いますが、3ヶ月程度です。
※医師の診断書に基づいて治療しますので、必ず持参ください。
交通事故で悩まれている方は当院にご相談ください。
<診療時間>
平日 10:00~13:00 15:00~20:00
土日 9:00~13:00 15:00~18:00
休診日 火曜日・祝祭日
土日は休まずに診療しています。
男性用、女性用のお着替えも無料で貸し出しておりますので、気軽にお越し下さい。
広尾鍼灸整骨院(接骨院) 03-5420-1552
instagram もやってます。
https://www.instagram.com/hiroo_shinkyuu
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