あけましておめでとうございます。
今年も広尾鍼灸整骨院(渋谷区)を宜しくお願いいたします。
お正月は、どう過ごしましたか。
まだまだ寒いので身体を冷やさないようにして下さいね。
今日は、腰痛について書きますね。
<原因>
・長時間のスポーツによる筋肉疲労
・デスクワークや車の運転など同じ姿勢をとり続けることによる筋肉疲労
・ストレス・寝不足
・ヒ-ルによる骨盤の歪み(女性)
・運動不足による筋力低下(背筋より腹筋が弱いと腰痛になりやすい傾向がある。)
・体が硬い(体が硬いと身体を動かすときに筋肉への負担が大きい) などがあります。
・股関節・膝関節・足関節などの可動域の悪さ
・座っている際に足を組むなどによる骨盤の歪み
など、多くの原因があげられます。
<分類>
1・椎間板ヘルニア(腰痛の原因で最も多いと言われてます)
椎間板ヘルニアの発症は、環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因(もともとの体質・骨の形)そして、加齢などが関係しています。
椎間板には、座る・立ったまま前屈になるといった姿勢や動作でも圧力がかかるといわれています。こうしたことの繰り返しが、椎間板に変性をもたらし、椎間板へルニアに発展するものと考えられています。
神経痛(足の痺れ)の症状もでます。(足先の痺れ・臀部~ 大腿部の痺れ)また、坐骨神経痛の症状の引き金にもなります。
2・変形性腰椎症
腰椎の加齢によって起こる疾患です。
椎間板の加齢により、椎間関節・靭帯組織などにも変化がおきて、腰部の疼痛やだるさなどの症状がでます。
3・腰部脊柱管狭窄症
加齢・労働・変形した椎間板と背骨や椎間関節から突出した骨などにより神経が圧迫されます。
脊柱管は背骨・椎間板・関節などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年齢を重ねると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだりして神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受けて脊柱管狭窄症が発症します。また、神経痛(足の痺れ)の症状も出てきます。
4・腰椎分離・すべり症
<分離症>
先天性のものと後天性のものがあります。
先天性・生まれつきのもので、分離以外にも高度なすべり症を生ずることがあるので注意が必要です。
後天性・多くは子どものころにスポーツなどで繰り返し負荷がかかったために、疲労骨折を起こしたものと考えられています。
<すべり症>
すべり症は椎弓や椎間関節の形態異常に椎間板の変性が加わって起きるとされています。
すべり症は女性に多く、大部分が第4腰椎でおきます。
4・骨粗鬆症 などがあります。
<治療>
1・マッサ-ジ、ストレッチ
2・鍼灸治療
3・骨盤矯正
など、当院では患者さんの身体の状態を診て治療方法を決めていきます。
少しでも腰や身体に違和感・痛み・だるさを感じたら早期に治療をする事を
オススメします。
何かお困りでしたら広尾鍼灸整骨院(渋谷区)にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしています。
<交通事故対応もしております>
当院では交通事故に遭遇された患者さんにも対応させて頂いています。
保険会社とは、当院がやりとりしますので、治療に専念できるので安心してください。
交通事故の場合、自賠責保険により治療費がまかなわれますので、
窓口負担はありません。
痛みの辛い時や調子の悪いときはなるべく毎日続けて通院される事をお勧めいたします。
治療期間は症状によって違いますが、3ヶ月程度です。
※医師の診断書に基づいて治療しますので、必ず持参ください。
交通事故で悩まれている方は当院にご相談ください。
<診療時間>
平日 10:00~13:00 15:00~20:00
土日 9:00~13:00 15:00~18:00
休診日 火曜日・祝祭日
土日は休まずに診療しています。
男性用、女性用のお着替えも無料で貸し出しておりますので、気軽にお越し下さい。
広尾鍼灸整骨院(接骨院) 03-5420-1552
instagram もやってます。
https://www.instagram.com/hiroo_shinkyuu
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