こんにちは、広尾鍼灸整骨院です。
皆さんいかがお過ごしですか?
暑い夏、ビールが美味しいですよね。
しかし飲み過ぎは厳禁です。
実はお酒が原因で起こる腰痛もあるんです。
一般的な腰痛や筋肉疲労などとは、症状がすこし違います。
飲酒が原因の腰痛の場合は痛みが腰だけではなく、
背中の痛みや肩の痛みとして感じることがあるようです。
しかも、最も痛む部位は腹部、特にみぞおち部分になることが多いようです。
飲酒が原因で起こる腰痛は、「腹痛を伴う腰痛・背部痛」ということになります。
痛みの原因はアルコールにより、ある臓器に異常がおきたため。その臓器の位置が
胃の裏側で胃と背骨に挟まれたような体の深い位置にあるため、
臓器による痛みが周りの神経を刺激して腹部の激痛を起こし、さらに腰や背中まで痛みを感じてしまいます。
またアルコールといえば、肝臓が悪くなることが心配されますね。
肝臓、膵臓に負担をかけないためにも、揚げ物など油を使用したものはとり過ぎないようにしましょう。
また、胃液がたくさん出るような食品にも気をつけたいので、
香辛料の強いものやコーヒーの飲みすぎにも注意が必要です。
お酒がきっかけとなる腰痛は女性よりも男性が多いようです。
特に30~40代の方は要注意です。
また何かありましたら広尾鍼灸整骨院にいつでもご相談下さい。
冷えすぎに注意! »
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